ラタン・アート(籐工芸)を教え初めて



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★1999年


私がインストラクターの資格を取って間もない頃、指導してくれていたM講師が真木雅子ラタンアートスクールから独立しました。私たちは、その講師についていくか、本部に残るかで、教室の中が分かれてしまったのです。


私は、本部の作品よりもM講師の作品の方が好きだったし、魅力的だったので、ずいぶん迷いましたが、私もインストラクターの資格を取ったのですから、いつまでもM講師に甘えていないで自分のオリジナルの作品を作らないといけないと決心し、本部に残ることにしました。(現在、M講師は東京で制作活動を続けておられるようです。)


それからは、本部から教材と作り方が通信教育という形で送られ来るようになりました。本当は、東京や大阪で開かれている講習会に出かけて行かなくてはならないのですが、四国に住んでいるので無理なので、出来上がった作品は、写真に写して本部に提出するということにしていただきました。


しかし、作り方を見ても分からないことが多々あり、作品によっては今までのようにきちんとした仕上がりにならないことがでてきました。やはり、直接教えてもらうことがいかに重要かということを痛感しました。


一方、私は自分の友人や、作品展で依頼されて、月2回のペースで自宅で教室を開きました。生徒数は6名ほどですが、わいわいと賑やかな雰囲気でした。


人に教え始めてわかったことですが、自分では簡単に編めるところでも、人に編み方を教えるというのは別問題。


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実際は、籐は右手で編んでいるのですが、意識していない左手が重要な働きをしていることがわかり、最初の頃は、編み方の説明をするときに、「ちょっと待って!」と言っては、自分の手を動かして、それをよく見てから説明したものです。


教室の先輩がNHK文化センターで講師をする事になったので、月2回、助手として手伝うことになりました。恒例の年末のチャリティロビー展にも一緒に作品を提供して行きました。


人に教え始めてから、いつも編むときにいろんなところに注意をするようになり、自分自身の手際もよくなり上達したように思います。


人に教えられるようになって初めて一人前になれると言われていますが、まさに、その通りですね。今更ながらM講師の偉大さ、すばらしさを感じています。



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